1988年に引っ越してきました。竹やぶや田んぼなど自然がいっぱいで、大阪の街中で市電や砂利船などを見ながら育った私には新鮮でした。特に棚からぶら下がっている茄子は珍しく、わざわざ見に行ったのを覚えています。高台に住んで25年経ちますが、田んぼが減り、住居が増えたもののまだ自然が残っており住みやすい街だと思っています。 最近韓国のソウルに行く機会があり、街中を歩きました(というより、地下鉄の駅名がハングル文字で分からないので、歩くことにしました)。ソウルの道路は京都市内のように碁盤の目のようになっていなく、地図なしでは歩けません。しかし地図を見ながら歩いていると不慣れな観光客に見えてしまい変な客引きに声をかけられるような気がしたので、スマートフォンを使うことにしました。ソウルでは、日本と同じように多くの若者はスマホを操作しながら歩いています。そこで、スマホに地図を入れ、それを見ながら歩きました(おそらく、おじさんでスマホを見ながら歩いているのは私ぐらいだったと思います)。おまけに、GPSで自分が居る場所や歩いている方向が分かります。 これで、目的の焼き肉レストランやデパート、ホテルなどに迷子になることなく行けましたし、無事帰ってくることができました。 (旅人川柳) スマートフォン 使いこなして あるこうか(歩こうか/ある効果) |