７月１０日（水）、猛暑が続く中、高台歴史を楽しむ会会員４２人を乗せたバスが信貴山を目指しスタートしました。
「にそと」効果で、予想より早く信貴山駐車場に着きました。早速、大福寅前で記念撮影、その後、霊宝館を見て本堂の舞台に上がりました。舞台からは信貴山内、遠くには奈良の展望ができ、清々しい気分になりました。本堂地下の漆黒の戒壇めぐりをした後、本堂に上がり、揃ってご祈祷を受け、家内安全を祈りました。

昼食は千手院で精進料理に舌鼓をうち、午後は元気なものは信貴山上に登り、信貴山城址と山上の空鉢護法堂に行きました。山上展望所はまた非常に素晴らしく、奈良と大阪を同時に見渡せ、ここに城を作った武将の気持がよく分かりました。

山を降り、剱鎧護法堂、仁王門、千体地蔵を見物し、観光センターで氷やドリンクでのどを潤し、土産を買い、思い思いの時間を過ごしたのち、帰路につきました。暑い中ではありましたが、１人の落伍者もなく、無事自宅に帰ることができました。ご参加の皆さんお疲れさまでした。

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