「高台歴史を楽しむ会」11月例会が、11月15日(土) 37名の参加で行われました。当日天候が心配されましたが幸い好天に恵まれ,高槻周辺にある「継体天皇」遺跡を巡りました。

第26代継体天皇は,古代
の天皇の中でも謎の多い天皇とされます。継体は福井から大和に入るまでの間淀川水系で「楠葉宮」「筒城宮」「乙国宮」と次々と都を遷しました(「弟国宮」は長岡京市の乙訓寺・角宮神社付近に比定)。

継体天皇陵は古くは茨木市太田茶臼山古墳とされましたが,最近近くの今城塚古墳ではとの説が言われ,発掘によりその可能性が高まりました( 発掘のビデオをご覧下さい。ここです)。
なお昨年は継体即位1500年にあたり,出生の地滋賀県高島市や曾遊(そうゆう)の地福井などで記念行事が行われました。

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歴史を楽しむ会