歴史を楽しむ会
前日小雪がちらつき心配でしたが、当日はすっかり晴れました。寒さは厳しかったのですが冬晴れの中、27人のメンバーで、京都市内を散策しました。
まず左京区吉田にある京大総合博物館に。さすが日本有数な学術研究施設で、多くの収集品は見応えがありました。
続いて数日前節分の喧騒がうそのように静かな吉田神社に参拝後、吉田山を越え、真如堂の本堂・庭園を見ました。
本堂で説明を聞き、大文字山を借景にした「涅槃の庭」を眺めながら、しばし瞑想に耽ります。
金戒光明寺を抜け、少し遅くなった昼食に人間国宝手づくりの器に彩った六盛名代の「手をけ弁当」に舌鼓をうちました。
食後は須賀神社、聖護院の前を通り、聖護院本店でそれぞれお土産を買い求め、紀州熊野大神を勧請した熊野神社、明治初期に出来た女学校があった「女紅場跡」を見ながら、鴨川堤に出ました。頼山陽ゆかりの「山紫水明処」を、堤から見て雰囲気を味わいました。
ゆりかもめが舞う鴨川のせせらぎを眺めながら、全員元気に四条大橋まで歩きました。
ご参加の皆様お疲れ様でした。
スライドショウは、子供のころ誰もが持っていた懐かしのカメラ「スタート35」をクリックすると始まります。 →
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