歴史を楽しむ会
春真っ盛りの4月12日、高台歴史を楽しむ会は、久し振りのバスツァーで伊賀上野へ総勢35名で向かいました。

当日は、前日の雨天とは打ってかわって雲ひとつない快晴で、春を満喫することができました。

新名神ができたおかげで、スムースに現地に到着、「伊賀流忍者博物館」を皮切りに、歴史のある学校を見ながら、日本三大仇討のひとつで荒木又衛門で有名な「鍵屋ノ辻」まで散策しました。

昼食は老舗「わかや」で、固めの豆腐に甘い味噌をつけた名代田楽料理を堪能しました。

午後は高石垣や、芭蕉ゆかりの「俳聖殿」をみて、いよいよ「伊賀上野城」です。
古くは筒井氏の故城で、その後巧緻な縄張りで名を馳せた藤堂高虎が築城しましたが、1612年の暴風で倒壊しました。昭和になって高虎の天守閣が、珍しい木造造りで再建されました。

そのあと、「だんじり会館」に行き忍者の保存食「かたやき」を買って帰路に着きました。
さくらもちょうど満開、好天で、気持のよい1日でした。

スライドショウは、右の懐かしのトランジスタラジオ(昭和32年1万3千8百円で売り出されたTR-63、日本で2番目)をクリックすると始まります。

写真を自分のパソコンに取り込んだり、プリントしたりできます。